妊娠後期、陣痛が始まって病院に向かいました。出産に立会った体験談

2人目の子の妊娠後期、とうとう陣痛が始まり、妻が我慢できなくなったので、病院に向かいます。

その時、車を故障していたので、カーシェアリングで調達した車で行くことにしました。

万が一、車の中で破水した時のことを考えて、毛布を座席に敷いていきました。車の中で、妻は苦しそうにうなっています。

痛みがやってくるのは、波があるようです。

1人目の妊娠時を思い出して、力まないよう、息を吐いていこうと、お互いで声を掛け合いました。

病院に着きました。すぐ受付で、手続きを済ませ、検査室で妻は看護師に状態を質問されました。

そこで、パジャマに着替えて、今度は、赤ちゃんの鼓動を聞くことができる機械がある検査室へ行きました。

妻はもう駄目だ、といったと同時に、そこにいた助産婦も、もう頃合だと思ったのか、分娩室にみんなで向かうことにしました。

今回の分娩室は、家族用の部屋に分かれているところではなかったので、

必然的に出産に立ち会うことになりました。